ジュリアン・ベイカーが切なすぎて泣ける。胸を焦がす魂の歌声が泣ける。

ジュリアン・ベイカーが切なすぎて泣ける。胸を焦がす魂の歌声が泣ける。

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ジュリアン・ベイカー(Julien Baker)

 

2015年デビューのアメリカ合衆国テネシー州出身のシンガー・ソング・ライター。

遅ればせながら最近この人を知った。

既にご存知の方もいるかと思いますが、知らなかった小生からすればここ最近で一番の衝撃と言っても過言ではないほどに、この人の音楽世界に惹き込まれている。

音楽というものは歌い手がいる限り歌詞があり、どんな内容であれメッセージが込められているもの。

ジュリアン・ベイカーのような歌い手に対しては、本来であれば詩の内容も含めたレビューをするべきかもしれない。

でも訳詞も見てないし英語なんて分からない。

それでもこの人のことを書きたいと思ったのは、言葉の壁を超えて押し寄せてくるパワーが凄いから。歌声にソウルが宿っているから。曲から放たれるオーラが圧倒的だから。

 

 

サウンドはシンプルそのもの。音楽表現のためにもちろんギターやピアノなど最小限の楽器を使ってはいますけど、それはあくまでも引き立て役に過ぎない。

この人の最大の魅力はジュリアン・ベイカーという一人の生身の人間が発している声にある。

言葉は分からないけどなにか強力なメッセージ性を感じるしアカペラで聴いてもきっと得られる感動は何も変わらない。

むしろ声以外の音を一切排除して歌だけを聴くことが出来たら、それがジュリアン・ベイカーを聴いて最も感動してしまう聴き方なのではないかとさえ思ってしまう。

とは言え、ギターでもピアノでも多くの美しい旋律を聴くことが出来るので結局このままでいいんですが。。

なんなんだろう、この感覚。聴かずにいられないし、聴かなきゃいけないと思ってしまう。何か呪術的な特別な力でも宿っているのか?この人の作品には。そうとでも言いたくなる程に素晴らしい。

美しく、優しく、切なく、たくましく、静かに胸の中に入り込んでくる。入り込んできた歌声は深く感動を残し、余韻を残し、再びまたその世界へと手招きをする。気が付けばまたジュリアン・ベイカーの歌を聴いている。

 

 

表現のベースにあるのは静寂の世界であり、その静寂の中ときにエモーショナルに声を張り上げる様は本当に心を鷲掴みにされてしまう。女性シンガーにここまでのめり込むのは、もしかしたら初めてかも知れません。

2015年のデビュー作『Sprained Ankle』 録音時、ジュリアン・ベイカーはまだ18歳だったという(リリースはもう少し後)。そして2年後の2017年に2ndアルバム『Turn Out The Lights』を発表。自身はこの2ndに深く深くハマった。

現在まだ23歳という若さなので、このまま音楽活動をずっと続けてくれればこの先どれだけの作品を届けてくれるのだろう。そう考えただけで胸がときめく。まだまだこの人の歌が聴きたい。

ジュリアン・ベイカーと同じ時代を生き、リアルタイムで聴けることがうれしい。

未聴の方は是非アルバムをチェックしてみてください。素晴らしい音楽に出会えますよ。

 

1st『Sprained Ankle』

2nd『Turn Out The Lights』

 

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