【70’s Rock In Japan】ジャパニーズ・ロック幕開け。70年代のロックバンド10選

【70’s Rock In Japan】ジャパニーズ・ロック幕開け。70年代のロックバンド10選

イマココカココ、ギタンです。

70’s Rock In Japan

70年代と言えばGS時代を抜けた日本のロックの創世記。

この時代のバンド・ミュージシャンからの影響を公言するアーティストも多いですよね。

もう40年以上前の日本のロック。特に若い世代からすれば、興味の対象にする人は少ないことかと思います。

しかし、知らずにスルーするのは勿体ないと感じるバンドが多数存在するのがこの時代。現代バンドのカッコ良さとはひと味もふた味も違う。

なんかこの年代の音ってリアリティがある。

音楽を聴くときに年代も洋・邦もジャンルさえも問いませんけど、長く聴き続けるのって結局この時代のバンドやアーティストが多い気がします。

有名どころも混ざってますが、未聴のバンドがいたら是非。

70年代の日本のロックバンド。熱い。

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No.01:内田裕也とザ・フラワーズ -Yuya Uchida & The Flowers

1969年に発表した「チャレンジ!」なるアルバム。浸透していったのが70年代であろうと言うことで60年代発表の本作もご紹介させていただきます。よく巷では「で、内田裕也って何した人なの??」的な発言を聴きますよね。

自身も全くもって興味の対象ではなかったんですが、このアルバムを聴いて印象はガラッと変わりました。ロケンローと言うだけのことはあります。

ほとんどが洋楽カバーであるこの作品。とはいえ麻生レミという強力なオーラを放つボーカルとバンド全体から放たれるオーラ、そしてジャケットの素晴らしさは60年代最後に日本が生んだロケンローであることは間違いない。文句なしにカッコいいです。

No.02:フラワー・トラベリン・バンド -Flower Travellin’ Band-

1970年デビュー。内田裕也とフラワーズがメンバーもバンド名も変えて再出発したのがこのバンド。ちなみに内田裕也はプロデューサーとして参加してます。

1st『Anywhere』はキング・クリムゾンやブラック・サバスなどカバーが中心。正直、個人的にはオリジナルを聴けば充分。あえてコピーを聴かなくてもいいかなと…。

ですが続く『Satori』が凄い。ここまでサイケデリックなロックを当時の日本人が演っていたとは…。売れた売れないではなく、日本のロックの歴史として聴くべき作品ですね。

No.03:四人囃子

1971年結成。プログレ、サイケロックの影響が色濃くもオリジナリティあるサウンド。当時のこういう音楽の受け入れ先ってホント限られていたとは思いますが、それにしてもねぇ。凄いね…。

演奏技術の高さや曲の良さ。この時代の日本のロックを知るには欠かせないバンド。とりわけアルバム『ゴールデン・ピクニックス』収録の「レディ・ヴァイオレッタ」は名曲。是非とも聴いてみて欲しい一曲です。

No.04:はっぴいえんど

1969年から1972年まで活動。活動期間は短いですが、残した功績は大きい。現代でもこのバンドを聴き始める新しい世代は多いのでは?

何と言ってもまずメンバーが凄すぎ。細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂ってアンタ…。日本の音楽シーンに欠かせない人たちばかりで笑っちゃいますね。

『風街ろまん』が有名だし名盤ということに違いないですが、個人的には1st『はっぴいえんど』が好き。味わい深く、聴き込むほどにハマる。時代を超えてずっと聴き継がれるであろうバンドだと思います。

No.05:シュガー・ベイブ -SUGAR BABE-

1973年から1976年まで活動。はっぴいえんど同様、この時代からは外せないバンド。山下達郎、大貫妙子などその後の活躍は言うまでもないですね。

もともと山下達郎が在籍していたということで聴いてみたんですが、個人的には意外にも大貫妙子の歌声に強く魅かれました。いつの時代に聴いても新鮮な輝きがある名曲揃い。

古びない音楽がここにあります。

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No.06:RCサクセション

1969年から活動。今は亡き忌野清志郎がいたバンド。80年代にも多くの名曲を残したが、初期衝動とも呼べるデビューしてからの70年代がとても熱い。

RCサクセションってベスト盤で済ましちゃう人も多いと思うんですけど、オリジナル盤こそこのバンドは聴くべき。アルバム単位で言えば70年代は名作揃いです。激必聴と言えばライブ盤『RHAPSODY NAKED 』。清志郎がどれだけ偉大だったか…。ライブ盤として最高峰と言えます。

初期のオリジナルアルバムが未聴の方には是非とも聴いてみてほしいバンドですね。

No.07:カルメン・マキ&OZ

1972年に結成。当サイト別ページ『邦楽名盤のススメ』でもご紹介したばかりですが、この時代に欠かせないバンドなので改めて。

カルメン・マキの圧倒的な歌唱と演奏陣の素晴らしさは魂の奥の奥まで響きます。70年代カリスマ・バンドの音、是非。

No.08:頭脳警察

1972年デビュー。政治的に過激な歌詞により発禁や放送禁止があったというエピソードや、バンド名・危険な匂いがする曲名から判断した挙句、長いこと聴くのをためらっていたバンド。言わば聴かず嫌いですね。でもいざ聴いてみれば意外にも聴きやすいロックであり、フォークやバラードも味わい深い。

リリース数も多い頭脳警察ですが、1973年発表の「誕生」あたりが個人的には聴きやすく入門編にいいですね。ハマる人はハマる、万人受けは決してしない世界観があるバンドです。

No.09:サディスティック・ミカ・バンド -Sadistic Mika Band-

1972年デビュー。『タイムマシンにお願い』などの有名曲であれば誰でも一度は聴いたことがあるかと思いますが、『黒船』なんて名曲もあるんですよ。なかでも『黒船(嘉永6年6月4日)』はインストだけど心の琴線に触れてくる超名曲。なんか泣ける。

このバンドも解散後のメンバーの活躍を見ればスーパーバンドだったわけで。日本のロックを語る上で決してスルーしてはいけません。未聴の方は激必聴。

No.10:ティン・パン・アレー -Tin Pan Alley-

1973年結成。細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆、林立夫からなる錚々たるメンツの音楽集団。以降の活躍を見てもこのメンバーでやる音楽が悪いわけがない。ロック・バンドという感じではなく上品なポップスという印象。

2枚のオリジナルアルバムしか発表していないことが残念でならない。1st「キャラメル・ママ」の発売が1975年。もう43年も前の作品でこのクオリティ。ため息が出ますね、ホント。

70年代は日本でも海外でも

ロックに限らず音楽的にはものすごい時代だったなと。

この辺の影響を受けながら、後に様々なジャンルやバンドへ派生していくわけですよね。

すごいぞ!70年代!

それでは!

 

 

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