【邦楽名盤のススメ】その3 カルメン・マキ&OZ『カルメン・マキ&OZ』

【邦楽名盤のススメ】その3 カルメン・マキ&OZ『カルメン・マキ&OZ』

イマココカココ、ギタンです。

邦楽名盤のススメ

売れた=名盤 ではない。名盤は人の数だけあるはず。

今回は日本が生んだ奇跡の女性ロック・シンガーをご紹介します。

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カルメン・マキ&OZ 『カルメン・マキ&OZ』

カルメン・マキは1969年に「時には母のない子のように」でデビューした女性歌手、ロック・シンガー。

活躍していた時代の僕はまだ子供。当然リアルタイムで知っているはずもなく、完全な後追いでこの人の音楽を知った。そもそも『カルメン・マキ』という名前から“ロック”なんて想像ができなかったし、一昔前の売れない歌謡曲でしょ、くらいにしか思ってませんでした。

そして初めて聴いたのは“ゴールデン☆ベスト カルメン・マキ セブンティーズ・ロック”というアルバムで、代表曲と思われるものはほぼ入っている。そしてそのクオリティの高さ、圧倒的な存在感には度肝を抜かれた。

日本人の女性でこんなロックを歌う人がいたんだ…。すげーな。

ベスト盤だけで満足してはいけない人だと思い、何枚か聴いていく中で出会ったのが今回ご紹介したい『カルメン・マキ&OZ』というアルバムです。

まず強く感じたのが演奏のカッコ良さ。ハードロック(ディープ・パープルが近いか)&プログレ感が洋楽を聴いているかのような感覚に陥る。

そこへカルメン・マキの鬼気迫るエモーショナルな歌が乗る。

これホントに70年代? ホントに日本人がやってる音楽なの??

この空気感は現代の日本のバンドにはまずない。

それがいいとか悪いとかではなく、時代を超えて感情揺さぶる凄まじさがある。

カッコつけたカッコ良さではなく、本物にしか出せないオーラが凄い。

曲ごとの説明はもはや不要。紹介しておいてなんですが、この日本人離れした凄まじさは実際に聴いてみて感じてほしいなと思います。

全6曲が名曲。“image song”と“私は風”に至っては11分越えという長尺の曲になってますが、長さなんて全く感じさせない。それだけ曲と歌の素晴らしさが際立ってます。

Pick Up Songs

『私は風』 Watch Videos : https://youtu.be/7ewJjSmfFBw

『Image Song』 Watch Videos : https://youtu.be/rdhz02_DEQA

昭和(1970年代)の日本のロックって、知らないだけで実は凄いアーティストやバンドが結構います。

カルメン・マキも聴かず嫌いで長いこと聴かなかった一人ではありますが、

こんなに素晴らしい音楽ならもっと早くに聴いておけば良かった…。

この気持ちを分かっていただければ幸いです。

それでは!

 

-邦楽名盤その3- カルメンマキ&OZ『カルメンマキ&OZ』

 

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